“勝成”万燈、いざ参上!

刈谷ハイウェイオアシスの「オアシス館刈谷」に、伝統の万燈祭をPRする新作の万燈がお目見えしました!

製作したのは、刈谷万燈保存会。「鬼日向(おにひゅうが)水野勝成」と題し、白馬にまたがる初代刈谷藩主の水野勝成公が敵将を槍で切り付けるダイナミックな構図です。ちなみに水野勝成公は歴戦の勇将として名をはせ、刈谷市の人気マスコットキャラクター「かつなりくん」のモデルとなった人なんです。

作り方は竹で骨組みし、和紙を張り、色付けします。今回の新作万燈は高さ4.5m、幅3.3m。天井から吊り下げて展示され、いっそう迫力満点です。
万燈祭は秋葉社(銀座)の祭礼として、江戸時代中期から続く刈谷の夏祭り。「天下の奇祭」ともいわれ、県の無形民俗文化財に指定されています。
祭り当日は武将などをかたどった数十基の大きな張子人形が町に繰り出され、お囃子に乗って若衆が一人ずつ交代で肩に担いで勇壮に舞います。ここが最大の見どころ!(万燈祭は毎年7月最終の土、日曜に開催)

オアシス館刈谷には、刈谷工業高校の生徒たちが製作した小惑星探査機「はやぶさ」(2分の1スケールモデル)の模型も並べて飾ってあります。こちらも見事な出来栄えですよ。

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