私の新聞活用法

おたよりの塚本です。最近、地元の大学生に対して新聞に関するアンケートを取りました。数としては330名ほどです。いくつか皆さんにも内容をご紹介したいと思います。

●  現代社会において新聞を読むことは必要だと思いますか?

A 必要だと思う 63.3%   B 必要ない 13.6%

●  新聞の将来はどうなりますか?

・インターネットに移行する

・紙ではなくデジタル化される

・紙としての新聞は消えると思う

・電子新聞へ変化  など

●  電子書籍を利用しますか?

A 利用しない 84%  B 利用する 16%

利用しない理由は以下の通り

・紙がいい

・紙で読む習慣がある

・電子媒体だと目が疲れる

・書籍等は紙で読むものだから

●  最近話題の「フェイクニュース」に関して気をつけていること

・インターネット上の情報は信じない

・1つのメディアだけでなく、複数のメディアから情報を得る

・多くの記事を読む

・多くのメディアに触れる

・情報元から判断する、情報源が信頼できるかどうか

・情報の出所がネットニュースであるものは避けている

 

非常に興味深かったのは

◇「新聞はデジタル化」されていく

◇「読むもの」に関しては「紙がいい」

◇「インターネット上の情報は信用できない」

 

学生の皆さんは新聞を読むことは必要だと感じながらも、インターネットの情報を主な情報源として日々生活している学生が多い。でも様々な情報が溢れている中で、信用できる発信源からの情報でないものに「インターネット上の情報」と回答している点。

今後、例えば、IOTが進むつれて、人の生活上の出来事や変化が、「データ」化されていきます。現在でも、情報が溢れ、世の中の情報を全て網羅するのは不可能な時代なのですが、今後は、この何倍もの情報がデータ化され、サーバーに蓄積されていきます。

私たちは、自分たちの暮らしや仕事などに有益な情報を、膨大な中から選んでいかなければいけなくなっています。本当に大変な作業ですね。

その点、新聞は、学生さんたちが感じているように、数ある情報ツール1つとしては優れていると思います。

この間、学生さんとアルバイト先のコミュニケーションの話になりました。パート仲間の年配の人から「トランプ大統領ってどう思う?」と聞かれたそうです。大学生は、自分の意見が言えずに何と無くその場をやり過ごしたと話していました。

新聞は、自分が直接興味関心がないものも、社会的に注目されているトピックがトップページから散りばめられているので、目を通すだけでも世の中の関心事や新しいジャンルに出会えるもの。その後、学生はお試しで新聞を読んでくれました。今では、毎日欠かさず読んでいるみたいです。

私も新聞を取り扱う仕事柄5紙、6紙と読んでいますが、一度読みだすとまあ大変。そんな私でも、特に決まった読み方があるわけでもなく、手に取ったものから読み進めます。基本全て一面から順番に。個人的に気になった新聞記事をスクラップしていることもありますが、「継続」して読み続けることを大切にしています。そのために新聞を読むにあたり自分で決めていることがあります。

「毎日読まなければいけない」を捨てる

→ 忙しい時もありますから、読める時にまとめて読む。

●「紙面すべてに目を通す」を捨てる

→基本全てに目を通せれば良いと思いますが、難しいので目に留まった記事の見出しからチェックするようにしています。

私が個人的に新聞が好きな点は、新聞の記事は、記者の取材にもとづき、情報元が確認できる点。そして情報についてグラフやイラストを交えて上手にまとめられているので「資料」として優秀な点。

インターネット上の情報や雑誌などの情報も同じだと思いますが、とりわけ新聞は、この部分が優れていると思います。記事に関係する周辺情報もイラスト等で上手にまとめられていてわかりやすい。

この点スクラップに向いていて、私も実際にスクラップ記事を見せながらイベント企画の営業で成果を出したこともあります。新聞記事という点で「信用」があると先方に印象持ってもらいやすいかもしれません。確かに新聞記事に関しては、各新聞社が威信をかけています。間違った情報を乗せた場合は、必ず翌日以降の新聞紙面上で訂正をします。

 この間、トヨタとソフトバンクグループの提携の記事が掲載されていました。経済界では、ビックニュースでしたね。新聞には良くまとめられていました。提携の全体像がコンパクトにまとめられているのも新聞の優れた部分です。

 

「正確な情報」は今後の暮らしの中で、ますます重要視されます。

学生においては今後の社会の変化が就職先を選ぶポイントになるでしょう。AI化が進む中で自分がどの業種を目指して勉強していくほうが将来性があるか。

また、子育てについても、今後ますます共働きが進む中で、地域の情報や学校教育の方向性の変化など、子供を預けることに関連する法律や条例についてなど。

様々な情報収集の手段がある中で、その一つに新聞を加えてみるのも良いかもしれません。自分なりの情報収集のルーティンを作ってみるのも、情報社会において必要な事と最近よく考えます。

※この記事の内容については、あくまで個人的な意見です。よろしくお願いいたします。

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